余計な事言わんといて!


長男に言われた。

今度、長男の友達を何人か車で送る機会がある。

何故そうなったのかよく分からないのだが、急に長男に送ってくれと言われたのだ。

・・別にいいけど。

友達乗せるなら超安全運転で行かねば。

もともとは長男の友人のママさんが送ってくれる予定になっていたのだが、私は全くその人と面識がなく、悪いと思った。

だから

「そんなん悪いから、送ったるわ。」(各自で行くという意味で)

と言ったのが、どうやら友達丸ごと送ったると長男はとらえたようだ。

う~ん、別にいいんやけど運転、緊張するわ。

知り合いのママさんならば、意思疎通もできるのだが全く面識がないママさん方。

相手はどう思っているのだろう。うちの子ちゃんと送り届けてくれるの?と心配していないだろうか。

色々と考えてしまう。

なにせ私は雑な性格。

きっと他のママさんは、私の思いつかないようなことで気を揉んだり、心配したりすると思う。

特に一人っ子の場合は繊細な対応が必要となる。と自分の中で思っている。

長女の一人っ子の友達などは、大変親に大切にされている印象だ。

まぁ、その親にもよるのだろうけど子沢山の親と一人っ子の親では大概はその辺の感覚が違うように思う。

長男は、その友達たちを車で送る道中に私が何か余計な事を言わないか、気が気でないようだ。

ならば、送るなど言わなければいいのに。

「ハイハイ」

と適当に答えつつも、余計な事ってなんだ??

と、よく分からない。

いつの間にか、自分が子供のころに思っていた”ややこしいオカン”に自分がなってしまったか。

思春期真っただ中の長男にしたら、それがたまらなく嫌なのだろう。

私はただ面白がって言っているだけなのだが。子供の頃の複雑な感情など忘れてしまった。

あの、のほほんとした長男がいつからこんなピリピリした子になってしまったのか。成長中とはいえ、幼き頃の長男を思うと想像もつかない。

しかし、部活道具をスポーツ用品店に買いに行って家に帰ったとき、高いものを買わせてしまったと気を遣ったのか、洗濯物を取り込むのを手伝ってくれた。

かわいいところもあるのである。

まさに飴とムチで長男に操られている私。

子育ての醍醐味を味わっていると感じる。

子供たちは、親の私達にいろんな感情を与えてくれる。

今までに感じたことのないような気持ち。

あの生まれた時、我が子を見た時の、言いようのないような愛おしい気持ち。

子供が初めて何かができた時の喜び。

思うようにいかずイライラする気持ち。

疲れ果ててしまう気持ち。

子供のかわいい寝顔を見て癒される時。

また頑張ろうと思う気持ち。

ちゃんと友達はできるだろうかという心配。

テストや部活動での喜怒哀楽。

子供に身長を抜かされた時の気持ち。

何かで結果が出た時の喜び。

長女が公立高校に落ちた時の気持ち。


良いことも悪いこともみんなひっくるめて、私の財産となっている。

子供は本当にいいものだ。

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