天気豹変の恐ろしさ


台風が近づいてきた土曜日。日中は快晴だった。

本当に台風は近づいてきているのだろうか??

なんとなく家の庭周りをスッキリとさせつつも、そう思っていた。

それにしても、いい天気だ。

子供の頃に、入道雲を見た時のあのワクワクした感覚。

今はそれほどではなくても、なんとなく元気をもらえる気がする。

長女はこれを見て、

「乗ってみた~い!」

うん、そうだよね。子供の頃はよくそんな事考えたよね。

今はそんなこと考えもしない。

なんだか生活に疲れた主婦の毎日だ。

もっと日常に感動が欲しい。

ただ淡々と過ぎていく日々。

平凡が一番なのかもしれないが。

夕方になると末っ子が、友達が温泉に行くという話を聞いたらしく、自分も行きたい!!と言う。

いや、ムリムリ。

じゃあ、ばあばん家!!と言うので、電話をさせた。

急に電話して泊まらせてといっても、ばあばは二つ返事だった。

早速支度をさせて、夕食お風呂を済ませて家を出ようとした。

すると。

急に雨風が強くなってきた。

さっきまでそうでもなかったのに。

そういや台風来てたな。

でも天気は雨にはなっていなかったハズ。

どうしよう。

まぁ、そんなに遠くでもないし大丈夫か。

長女と長男も泊りはしないが、ついてくることとなった。

恐らくアイスやお菓子狙いだ。

車を出して、少ししてから後悔した。

えらく雷が鳴っている。

そして稲光。

「怖いー怖いー!」

長女が騒ぎ出す。

車を走らせれば走らせるほど、雷はひどくなっていく。

鳴り響く雷鳴。

末っ子はピカッと光るのと大きな雷の音が怖くて、耳をふさいで目をつむっている。

帰る?

ここまで来て!?

車下りる時に濡れるし、何のために車を走らせたのだ・・。

葛藤の中、車を進める。

見れば、あちこちに落雷している。

コワイ。

でも、雷が落ちてくる確率は宝くじより低いっていうじゃない?とか言いつつ気を紛らわせる。

だから来たくなかったーー!!と長女が叫びだす。

じゃ、最初に車下りればよかったやん。

なんだか、判断を完全に誤ったと感じた。

ぬくぬくゆるゆる生きてるからだ。

自然を甘く見すぎている。

もう、ここまで来て後戻りはできない。

あと少しだ。

なんとか、ばあばの家にたどり着くも雷がヒドイ。

完全に怯えてしまった末っ子。

もうお泊りどころではないようだ。

そして信じられない一言。

「家に帰る~。」

えええー!?マジか?

一体何のために来たのだ(-_-;)
わざわざ台風のなか、夜のドライブ。


結局、雷が収まってから家に戻った・・

子供に振り回されるのは、いい加減やめたい。

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