入試の出来


頭が痛い。

受験当日私はパートだった。

仕事をしながらも、なんとなく落ち着かない。

今は何の教科をしてるじかんだったっけ?などと考えてしまう。

焦ってるんちゃうか?

とか考えてしまう。

仕事を終えて帰ったら、

「落ちたわ~」

「できんかったぁ~」

等、長女が私に訴えかけてくるだろうという予感はしていた。

就業時間を終え、早々に退散する私。

ドキドキして玄関のドアを開ける。

リビングに入ると誰もいない。

2階にでも上がっているのだろうか?

しばらくゴソゴソとしていると、気づいたらいつの間にか長女がリビングにいた。

そして私を見て言った。

「落ちたーーー!!!」


私「・・・。」

長女「去年と出題傾向が全然ちゃうかって、全然解けんかったー!アカンヤバいヤバい、絶対落ちた落ちた落ちたーー!!」

「やばいやばいやばいやばいーーー!!!」

あまりにも自分の予想とマッチしていたのでガッカリ驚いた。

しかもヒートアップしてヤバいを連発する長女。


そんなに出来んかったんか。

ああ・・

それからも長女は私にたまっていた言葉をぶつけ続ける。

私「どの教科がアカンかったん?」

長女「国語、英語、社会、うんぬんかんぬん・・」

私「全部やん!できた教科ないん?」

なんせ出題傾向が例年と違うかったので、全く分からんかったという。

傾向が違うかっても、ある程度勉強してたら解けるんちゃうん?

と思うのだが。

過去問を2度解いて点数が上がった!と喜んでいる単純な長女だ。

私はもしかして、この子を買いかぶっていたのかもしれない。

言ってもまだ中学生。15歳だ。まだまだ幼い。

ああ、そうか、出来んかったか。

残念な気持ちと今までの受験までの道のりが思い出される。

それが報われない形で終わると言うのは非常に残念だ。

まだ決まったわけではないが、長女の反応と定員数とで現実はそんなに甘くないことを確認する。

その間中も、長女からいかにテストができなかったかを延々と聞かされる。

しばらくそれを聞き続けていた私は具合が悪くなった。

妙なウィスルにでも侵された気分だ。

気持ちが沈む。

ああ、私立高校か。

いよいよそれが現実味を帯びてくると、車を買わないといけないことや、長女と長男の入学準備金について具体的にどうやって工面するかを考えないといけないと思う。

もう考えていて当たり前なのだけど、なんとなく先延ばしにしていた感はある。

しばらくすると頭痛が始まった。

頭痛など普段あまりなったことがない。

自己採点を長女に促すも、拒否られた。

が、結局自己採点をしていた。

謎な長女。

結果は・・・・あんだけ声を張り上げて出来んかったって割にはできてるんちゃう?というところ。

しかし、希望校の点数に直すと平均点はあと10点~20点は欲しいところ。

結果は一週間後。

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