のびる乳


乳がん検診を受けた。

実は前の乳がん検診でひっかかった。

再検査の結果は、”異状なし”だったのだが、やはり心配だ。

初めての乳がん検診だった。もうけっこう前になるのでいつ受けたのかも定かではない。1~2年前かもしれないし、2~3年前かもしれない。

相変わらず適当というか、忘れっぽいのだが、やはり検診は受けておいた方がいいだろうと今回申し込んだ。

たまたま検診しませんか?という通知が来たからだ。

多分、以前にひっかかっていなければ受診しなかっただろう。

というか、なぜひっかかったのだろう?乳がんの気でもあるのだろうか??

よく分からないのだが、再検査の結果を聞くときはドキドキした。変なドキドキだ。

家にぶっとい通知が来た時も、イヤな予感がした。

異状なしでこんなぶっとい通知が届くわけがない。まるで受験の合格発表のようだ。もちろん合格発表はぶっとい方がいい。そのへんは検診とは逆なのだと思った。

右か左の乳の脇のそばがあやしいという。

自分で触ってみてもよく分からない。

再検査は大きな病院へ行った。

インターンのような若い医師に乳を触られた。

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変な気分だ。

もうオバハンとは言え、若い男性に乳を触られる。

・・なんなんだ。

どうせなら、イケメンがいい。

などと考えてしまう。

たしか、そこそこの医師だったように思うが、やはりその辺もハッキリとは覚えていない。

逆に、若い医師はオバハンの乳を触ることに抵抗はないのだろうか。などと考えてしまう。もちろんオバハンと言っても、いろんな種類があるので美魔女的な人を診るときは少なからず医師もドキドキするだろう。もしかしてワクワクか!?

また変な方向に考えが脱線する。医師なのだからいちいち人の裸見てドキドキせんか・・と思い直す。

逆にそうであってほしいと思ったりする。


さて、今回の検診。

さほど緊張はしなかった。

マンモグラフィーは大概女性担当だ。

私よりも年配の女性が、ソフトな感じで対応してくれるので安心できる。

こなれた手つきで乳をつかみ、伸ばす。

そして機械にうまく乳を挟み込むのだ。余計なぜい肉まで巻き込まないように作業は繊細だ。

まずは上下から乳を挟む。

上下の乳肉をつかみ、機械にのせてすかさず機械を動かして挟み込む。脇にながれた乳肉も逃がさず入れ込む。

こうなると熟練の技だ。

慣れた手つきでテキパキと動く女性。

ふと気づいたのだが、この人の手の温度が適度に良い。女性というのは冷え性が多いので、手が冷たい人が多い。

もし、このとき冷たい手で乳を触られようものなら

「ヒャッ」

となる。私の体の温度より少し高めの、その人の手の温度。

良かった。

乳を挟まれるままにされ、「次は斜めから挟み込みます。」と言われる。

きたきた。

やっぱりこれで終わらなかった。前回も終わったと一息ついたところで、斜めからせめられた。

生理前だと、マンモは痛い。再検査も含め、これで3回目のマンモだが体調によって乳を伸ばされる痛さが違うと感じる。

今回は中くらいの痛さ。

だけど、検査中は前を向いている私。

・・・だが自分の乳がどうなっているか見たいという衝動に駆られる。

そんな余裕も出てきたと言うことだ。

機械がウィーンと動いている間に下を見ようとした。

瞬間。

(痛い!)

下を見ようと頭を下に動かしたことで、引っ張られている乳に無理に負荷がかかり、さらに引っ張られた。

自分の乳の伸ばされた姿を見ることなく、断念。

やはり、乳も伸び放題とまではいかなかった。

私の勝手な考えだが、3人を母乳で育ててきた。

だから私の乳はある程度伸びている。

伸び慣れているのだ。

授乳の時に赤ちゃんと言えど、すごい力で引っ張られ続けた。

人間の体とは順応していくもので、それによって伸びることを覚えた。まるで耳長族かのごとく伸びた乳。

しかし、それにも限度があるようだ。


無事検診を終え、あとは結果を待つのみとなる。

少しのドキドキ感とともに・・

【がん検査】
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