習い事あるある。


昨日、末っ子が習い事を嫌がって泣いた。

いつも私の父がわざわざ30分ほどかけて、我が家にやってきて長男と末っ子をこれまた30分かけて習い事へ送ってくれる。

私は実家でずっと引きこもっている父が心配だ。

だから週に1回でも家を出て、うちに来ることで少なからずボケ防止になるのではないかと考えている。もしかしたら、私が送迎をしないで済むと言うエゴも入っているのだろうか。

夜の寒い中、家を出るのはストレスだろう。

だけど、人には最低限のストレスが必要だと思っている。母と2人暮らししている父は、まるっきり母に頼りっきりで自分では動かない人だ。

長男は頭痛を理由に、2日連続で習い事を休むことになっていた。末っ子のみの習い事となる。

それが嫌だったのだろう。なぜ兄だけ行かないで、私だけ行くのだ。

私に小さな声で

「行きたくない・・」

と何度も訴えかける末っ子。

・・・ここで甘い顔をして休ませると、後々いいことがないのではないかと思う私。

なんとか忍耐力をつけてほしい。

「頑張って行き!」

と取り付く島もない私に、末っ子はとうとう泣き出したのだ。

それでも何とか用意だけはさせて様子を見ていると、父が近づいてきて私にこっそりと言った。

「休まさんでいいんか?」

驚いた。

わざわざ遠くから、このためだけに来た父。そして厳しい父。

逆に私が(休ませていいの!?)と思ってしまった。だけど、やはり行かせることにした私。

父が私が行かせると答えたことで「親の愛のムチやな」と言った。私は普通だと思った。

長女も祖父の発言には驚いたようだ。厳しい性格なのにね。

泣きながらも車に乗り、末っ子は家を出た。

父は、習い事に着いてもちゃんと車を降りて行ってくれるだろうか?と心配していた。

年をとると、人間丸くなるのだと思った。

結構破天荒な父であったので複雑な気持ちになった。

30分以上たった頃、家の電話が鳴った。

父から末っ子が車を降りないで泣いているという。すぐに電話を末っ子に代わる父。

末っ子は泣きながらも私に電話がつながったことをビックリした様子だった。じいじなら、行きたくないと言えば何とかなるのではないかという甘えが見えた。

私の声を聞くと、焦ったように「鼻がおかしい、へんな感じがする、おかしい」と私に泣きながら訴える。

泣いてるから鼻つまってんやろ?と答える私。

調子が悪いから習い事行けないと言いたいのが透けて見える。なんとか私を納得させようと思っているようだ。

・・・父も困っている。

「いいわ、行かんでいい。迎えに行くから。」

そういうと、末っ子からは

(え!?いいの)

という反応が返ってきた。私にはどうせ行くように言われるだろうと思っていたのだろう。安堵感が伝わってきた。

それを感じ、私はあ~あと思った。クセにならなければいいけど。

「けど、次からはちゃんと行くんやで!」

とくぎを刺しておいた。

さすがにそれには

「うん」

としか言いようがない末っ子だった。

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