娘に聞きたくて聞けなかった事。


連休中、なんとなく例の質問をしてみる機会に恵まれた。

というのは、以前から私が何気に娘に聞いてみたかったことだ。

しかし、聞くことができなかったこと。

今さら聞くことでもないし、聞いてどうなることでもないこと。

たまたま長女と買い物に出かけた時に、その機会に恵まれた。

何からの話からはハッキリと覚えていないのだが、長女の進路のことについてだ。

そう、たしか娘と別の高校に行っている友達の話になったのだ。

そして、その子が行っている高校は長女が第2希望の高校として記入しなかった高校。

夫から、公立高校の第2希望を書くように言われるも、長女は頑なにその高校の名を書かなかった。

その高校と言うよりも、第2希望を空欄で出すと言う暴挙に出たのだ。

第1希望が無理ならば、私立高校でいい。私はこの2つの高校以外行きたくない!だから第2希望は書かない!

思えば、これが最終の自分の進路について、ハッキリと長女が主張した唯一の事だった。

そして、ふたを開けてみると第1希望の公立高校には落ち、私立高校へ行くととなった。

もし、あのとき第2希望の高校を書いていて、そちらに決まっていたら・・・

もしかして後悔してるんじゃないか?

私の中でずっと、そのことが気になっていた。

頑なに嫌がったものの、もともとはその高校を希望した時期もあったのだ。

ああやこうや言ううちに、自分でも何がいいのか分からなくなってしまった。

だから第2希望も書かなかったのではないか?

「あんた、第2希望に〇〇高校書いとった方が良かったって思ってない?」

ずっと腹に持っていた質問が、するりと口から零れ落ちた。

「ないない!」

意外と即答だった。

驚いた。

夫が私立になると電車通学となり、しんどいから辞めとけと何度も長女に言っていた。

その言葉が残っていたようで、どれだけ電車はしんどいものかと長女は思っていたらしい。

が、いざ高校へ行ってみると、電車に乗っているときが一番楽しいと言う。

それはそれで問題だが・・

「そう。」

なんとなくホッとした気持ち。そして、もっと核心を突く質問をした。

これは私にも責任がある、長女の公立高校の第1希望についてだ。

「やっぱり、もうひとつの学科で受験した方が良かったって思ってない?」

私は長女に、第1希望校の落ちた方の学科を強く推した。もう一つの学科ならば第2希望同様、模試では十分合格圏内だった。

長女は、

「いや。」

と心なしか、さっきの否定よりも緩く否定してみせた。

長女は当初、合格圏内の方の学科でもいいと言っていた。

それを、こっちのんがいいんちゃう?と言ったのは私だ。

将来の幅が広がる。

とオープンハイスクールで聞いた受け売りだ。

私も長女同様、あの頃は迷走していたように思う。

しかし考えに考えて導き出した進路だ。



なんとなく言いたいことを言えて、スッキリする。

そして

「この選択で間違いない。今が一番いい。」

と言った。

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