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なんだか落ち込むが、そればっかりでもいられない。


長女の様子が思わしくない。

週末、友人と出かけると言って張り切ってオシャレして出かけた。

それを見て、ホッと一安心したものだ。

が、帰ってくると歩き疲れたのかグッタリ横になっていた。

もともと体力がないので仕方がないか。と思いながらも、なんとなく嫌な予感はしていた。

夜になると体調が悪くなる長女。

暗くなるにつれて気持ちも暗くなっていくようだ。

ホルモンの関係だろうか。

例によって夜、泣きだしたのだ。

困ったなぁ・・

正直な気持ち。

なんとなく悲しくなる気持ちは分からないでもないが。

山は乗り越えたかのようだったが、また次の山がやってきたのか。

それとも疲れからのものなのか。


朝、一緒に寝た長女は起きる時間になっても起きてこなかった。

仕方なく、声をかける。

しばらくすると、ムクリと上半身だけ起こす。

じーっとしている。

その後ろ姿を見て、ヒヤヒヤしながら家事をする。


しばらくして、食卓へ来た長女。

結局、食パンは食べたがスクランブルエッグなどは残していた。

更にイヤな予感。

ここんところ順調に学校に行けていたのだが。

もしかして。

また寝室に戻り、座り込む長女。

・・アカンか。

でも、昨日は友達と遊びに行ったではないか。

なのに今日休むのはどうだろう。心の中で、今日は行かせようと決めた。

そしてなかなか支度をしない長女に、

「調子悪いん?」

と聞く。するとシクシク泣き始める。


しかし、

「今日は頑張って行こな。」

と声をかける。

だか長女は動かない。

何がイヤなのだろう。

学校や仕事に行くのはみんなイヤだ。それを頑張って行くのではないか。

今まで抑えていた気持ちが沸々と湧きだす。

「はよ、用意しいよ遅れるで。」

長女に言う。

しかし長女は動かない。

私は意地になって聞いた。

「何がイヤなん?友達?学校?電車?」

泣きながら長女は言う。

「全部。」

全部て・・

長女も頑な、私も必死。

今の風潮では、行きたくなければ行かなくていい

なのかもしれない。

それは分かっている。

だけど、私は全部がそうだは思わない。

しばらくは見守っていたつもりだ。

自分の育てた子を見て、この子のことはよく分かっていると思っているだけなのかもしれない。

だけど、学校へ行ってほしかった。

今まで思っていたことを長女に問いかけた。

あまり答えてくれない。

「グズッ、グス  あ 」

「うぅ・・・ あ 」

要領を得ない。

思わず、

「え?カオナシ??」(千と千尋)

と問う。

「ぷっ」

長女が笑う。

私も笑う。

もう一度何がイヤなのか聞く。

どうやら友達といると気を遣うらしい。

体ではなく、心がしんどいと。

そうか。

それが本当なのか、全てなのかは分からない。

だけど私は言った。

よく言ってくれた。

ひつこく聞かないことが良いと言うことも、なんとなく分かっている。

しかし私は聞いた。

わかった。

今日は休んでいいけど、家でちゃんと勉強するんやで。

明日は行くこと。

コクリと長女は頷いた。

勉強をしたかと言うと、申し訳程度だったが。それは仕方ないと割り切る。

勉強が出来るくらいなら、学校へ行っているかと納得する。




今日は学校へ行った長女。


私もパート頑張ってくるよ。

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